12/29/06

豚肉と大根の煮込み

何か最近、晩ごはん日記になってきた。

今日の晩ごはんは、豚肉と大根の煮込み。またしても圧力鍋の登場だ。

鍋に煮汁を作り、にんにく、しょうが、たかの爪、そして豚肉を入れる。車で2時間かけて買出しに行った(しつこい)、中国食材スーパーで購入した、 「大根」も入れた。 (この辺、どこにも大根売ってない・・・)

圧力鍋で調理すること30分、減圧してふたを開けると、煮込みができていた。

レタスとにんじんのサラダ、バルサミコとオリーブオイルのドレッシング、
アスパラガスのガーリックオイルソテー、お漬物。
以上が今日の晩ごはん。


いやー、圧力鍋めっちゃいいわー。同じエネルギーで調理時間何分の一にも短縮できて、しかも味がしみ込んで美味しく仕上がる。すごいぜ、圧力。日本からルクルーゼのお鍋持ってきたけど、ちょっと出番が減るかもしれん。

今日も美味しゅうございました~

12/28/06

18ヶ月ぶりのラーメン

ラーメンを作って食べた。約18ヶ月ぶりのラーメン。とっても美味しかった。

昨日買った圧力鍋の初仕事は、クリスマスに焼いた鶏のガラからスープをとること。鶏ガラ、水、セロリを鍋に入れて、ふたしっかり閉じて加熱。蒸気が出てきて圧力かかってきたらそこから15分。火からおろして自然に冷まして、ふたを開けたらスープがしっかりできていた。

塩コショウ、ごま油、しょうゆ、ネギみじん切り、以上でスープ完成。

2日前に車で2時間かけて買出しに行った中国食材スーパー「Grand Asia Market」で購入しておいた生麺を、冷蔵庫から取り出す。麺をゆでて水を切り、どんぶりに入れ、スープを注ぐ。チャーシュー代わりのハムを乗せて、ラーメンの出来上がりだ。

こんなものでも、ここシーグローブではとっても貴重なご馳走だ。
そして、圧力鍋に感謝。

~今日も美味しゅうございました~

12/25/06

鶏の丸焼き

今日はクリスマス。どこもかしこもお休みで開いていない。こんな日は家でゆっくりするに限る。

鶏やターキーは丸ごと売られているこの国では、休みに丸焼きを料理するのがとっても楽しみなこと。こういうものは大抵、大勢の家族で分け合っていただくものなのだが、うちは2人+2匹(内1匹は魚しか食べん)の小家族。

だが、サンクスギビングのターキー丸焼きに続き、調子に乗って今度は鶏1匹を購入。クリスチャンではないが、イベントを大いに楽しもうではないか。7.34パウンド(約3.3㎏)、$9(約1100円)。

<手順>
中を洗い、オーブンパンに入れる
お腹の中に、切ったセロリ、くし切りしたジャガイモを入れ、爪楊枝で閉じる
皮に小さな切れ目を入れ、にんにくを差し込んでいく(10ヶ所ぐらい)
溶かしバター、コショウ、クレイジーソルト、ハーブ、を表面にすり込む
オーブンは華氏325度(約165度)
1時間に1回、落ちた肉汁をスプーンですくってかける
3時間後、出来上がり


ドン。


直径30cmの皿から、手羽がはみ出てる(笑)。

鶏の中に詰めていた蒸し野菜。落ちた肉汁でグレイビーソース。お豆とブロッコリーとアスパラガスをおなべでコトコト煮込んで、マッシャーでつぶしてピューレにして、牛乳と生クリームでポタージュにしたもの。パン。

以上が今日の晩ごはん。

皮はパリパリ、中はジューシー。とっても美味しい。が、もちろん全部食べられるはずもなく、残ったお肉は明日のチキンサンドイッチに、骨は煮込んでチキンスープになる予定。

今日も、美味しゅうございました。

そして鶏さんにも感謝。

12/24/06

クリスマスイブの晩ごはん

今日はクリスマスイブだ。雪が降るどころか、半袖でもいいくらいの生暖かさ。

小洒落たレストランで、ちょっときれいな格好して・・・などという幻想は置いといて、本日の晩ごはん。



・・・ドーンと、お好み焼きだった。あっはっは。

ちなみに、ぶた玉。ソースはブルドッグ。直径9寸。そして、完食。

夢もロマンもない?

~それでも、美味しゅうございました~

12/23/06

突撃!うちの晩ごはん

マサチューセッツだろうがシーグローブだろうがロンドンだろうが信楽だろうが、自分で料理できる限りは、毎日普通に、和食っぽいものを食べている。

たまにはアメリカンなものや、イタリアン、メキシカン、コリアン、タイ、などなど風のものをレストランで食べたり、作ったりすることもあるけど、やっぱり和風が一番落ち着く。

さて、今日のメニューは、ご飯、鶏のくわ焼き、鶏ガラで取ったスープ(セロリ入り)、キャベツの千切り(大盛り)、ゆでとうもろこし、さやインゲンの黒ゴマ和え、オクラとシーチキンの和え物、漬物代わりのピクルス。
今日の食材の費用は、ご飯を入れても$5もかかってないかもしれん。安さではなく、栄養のバランスとヘルシーさを心がけねば。晩酌はビールと、ワイン・・・ではなくて健康のために飲んでいるクランベリージュース。ちょっとミスマッチ。
今日も美味しゅうございました~

12/20/06

改めて、サムライを知る

12月に入り少し時間に余裕が出てきたので、Netflixで借りるDVDの数をもう1枚増やした。(Netflixについての前の記事はこちら

日本にいる時に一度も借りたことも見たこともなかった黒澤明監督の映画を最近立て続けに借りて見ているが、その面白さに目からうろこが落ちた。「七人の侍」、めっちゃ面白いやんか!「用心棒」「椿三十郎」も同じく、とてもよくできた映画だ。三船敏郎がいい味を出しているのが大きいからかも。三船敏郎や黒澤明が亡くなる前に、リアルタイムで作品が見てみたかった・・・。何故か、敢えて、避けてきてしまったのだよなあ。悔やんでも仕方がないので、今日は着いたばかりの「影武者」を見ようと思う。フフフ。楽しみ。

さて、3週間前ヴァージニア州に住むとても親しい友人(アメリカ人)を訪ねた際に、「ぜったい損しないから、この映画だけは見た方がいい!」と半ば強制的に押し付けられた、「Shogun (将軍)」というDVD。(え~5枚組みかあ、しかも25年も前の映画、じゃなくてテレビドラマか、ショボイ話ちゃうんか、メンドクサー・・・・)と思いつつ、いざ見てみると、これが中々面白いではないか。結局、毎日少しずつ、10日ぐらいで全部見終えた。

ストーリーは、1600年ごろの日本。オランダ船に乗っていたブラックソーンというイギリス人が日本に漂着し、サムライの国の文化や人々の暮らしを垣間見つつ、マリコ(島田陽子)というキリシタンで流暢な英語を話す武家出身の女性と恋愛もしつつ、虎長(三船敏郎)という大名にとても気に入られ、いきなり立身出世して旗本となり、「ワタシハサムライデス」となぜかそれを自然に受け入れ(アンタ船乗りやろ!)、黒船団とかイエスズ会の陰謀に巻き込まれ(結局それが何だったのかよく分からなかった)、戦国から江戸までの激動の時代を生き抜く、という話。全編に渡り、突っ込みどころ満載ですが(笑)。いろんな意味で、とーっても面白かった。

でもこの時代、切捨て御免や切腹とか、サムライ至上主義や身分制度など、今からは想像もできないくらい異様な文化。女性として、少なくとも基本的人権が保障されている現代に生まれてこれて、本当によかった。

DVDを貸してくれた友人は、これを何度も見て、「オハヨーゴザイマース」「コニーチハ」「サーヨナーラ」「ハイ」「イイエ」「ワーカリーマセン」等フレーズを学んだに違いない。

また、ボーナスDVDのメイキングで出演者が、「このドラマは当時(1980年)アメリカに大センセーションを巻き起こし、人々に日本の歴史や文化に対する興味を持たせるきっかけとなった。テレビでドラマが放映される日は皆早く帰宅して待っているから、放映時間にはレストランやモールや映画館から人気がなくなるぐらいの大ブームになった。寿司がアメリカで流行ったのも、このドラマの後からだよ。」と言っていた。

ラストサムライ以前にこんなにアメリカで絶賛され、長く愛されたドラマがあったことを、全く知らなかった。黒澤映画しかり。

しかし、私もまだまだやなー。