5/19/07

陶芸家 トシコ・タカエズ

トシコ・タカエズ氏(左)とお弟子さんのデイブ



アメリカ陶芸界で「トシコ・タカエズ」の名を知らぬ人はいない。タカエズ氏は、長い間アメリカ陶芸界を導いてこられた、とても偉大な陶芸家だ。

タカエズ氏はハワイ生まれの日系二世。クランブルック大学の大学院を出た後、プリンストン大学で陶芸を教えておられた。退官された後も、どんどん個展を開催し、現在に至る。とても1922年生まれとは思えないほどお元気で、そして失礼かもしれないけど、非常に可愛らしい女性である。

今回、グリーンズボロという町にあるGreenhill Centerにて個展を開催するタカエズ氏が、どうしても一度訪ねたいと熱望されて、昨日シーグローブに来られた。最初にポタリーセンターで、シーグローブの古い陶器を見学された。

その後、ジャグタウン・ポテリー、デイヴィッド・ステンフリ氏の工房を見学して、展覧会のレセプションのため急いでグリーンズボロに帰られた。

私は視察団の下っ端(笑)として同行したのだけど、タカエズ氏と少しだけお話しする機会があって、とてもうれしかった。信楽の話、土の話、日本の食べ物の話、時折日本語も入り、楽しいひと時だった。

午後7時半からは、Greenhill Center のレセプションに参加した。たくさんの作品と、たくさんの人々。ギャラリートークでは、面白いお話をしてくださった。



最後に、ギャラリーを出る前に、少しお話をする時間ができた。手を握って、がんばってね、と励ましの言葉もいただいた。
アメリカ、陶芸、日本。これらをキーワードに、素晴らしい仕事を積み重ねてこられたその足跡を、私達は歩いているのだ。