9/15/08

スタジオプロジェクト7

最近のスタジオ進捗状況は、屋根に雨どいを付けたのと、部屋の中に蛍光灯をつけた。後は、先週末買ったばかりのレインバレル(雨水タンク)を雨どいに取り付け、スタジオ用の水として使えるようにする。早く外壁も塗装したいし、まだまだやりたいことはたくさん。それにスタジオの中はまだ雑然としていて、道具も整理整頓されていないので、棚をつけたりして使いやすくしたい。

春からしばっさんがコツコツやってきたスタジオ作りも、これでようやくひと段落。この秋は陶器市もあるし、来年は展覧会もある。そして久しぶりにろくろを回し、土の感触を再確認。これからは作品を作ることに時間を使っていこう。

どんどん作る

この秋窯を築く予定で、その場所はもう決まっている。スタジオの北側、元トウモロコシ畑だった辺りのちょうどいい斜面を選んだ。煙突からの煙も、大きな木に隠れて道路からは見えないだろう。知り合いの土木業者さんにトラクターで整地をしてもらって、それから窯屋根を建てる。近所の大工さんに来てもらって、短時間でさっさと建てられたらいいな。

窯のデザインはある程度絞られたものの、穴窯の後ろの「捨て間(*)」をどうするかで悩み中。ただの捨て間にするか、ある程度作品が入れられる大きさの塩窯にするか。穴窯の部分がちゃんと焼けることが第一の目的なので、アメリカの穴窯にありがちな、欲張ってあれもこれも付けたりはしたくない。

(*)捨て間とは、何も入れない空間である窯の一部(一間)。本来の穴窯は大きな袋状のひと間に煙突がついただけのシンプルな構造だが、これだと火の流れが速すぎて全部煙突から抜けてしまい、効率の悪い焼成になりがち。穴窯の後ろに小さな一間を作り、火の流れをセーブして溜め、温度を上げやすく、また効率よく焼成するために考え出されたもの。現代の穴窯焼成ではよくある窯の構造で、一般的には捨て間に作品を入れることはない(焼き直しとか素焼きとかはありうる)。

段々日の入りが早くなってきて、これでDST(サマータイム)が終わろうものなら、一気に冬になってしまう。外の仕事は日のあるうちしかできないから、急いで取りかからないと。


ちょっと、写真より散歩!