11/24/08

陶器祭の開催

今年新しく立ち上げられた、陶芸家たちによる陶器祭「Celebration of Seagrove Potters」が開催された。11月21(金)の晩に前夜祭のイベント、22(土)、23(日)が陶器祭。古い方の陶器祭がシーグローブ小学校で開催されているのに対し、こちらは「Luck's」という豆の缶詰工場跡での開催。(陶器祭の分裂に関する、以前の日記はこちら。)

今年、私たちも陶芸家として、陶器祭にお店を出してみました。名前は「陶家」。ウェブサイトと同じですが。器は全部、先日薪窯で焼成したもの。窯出しして、底を掃除して、値段をつけて、搬入して展示。

しばっさんの作品

私の作った器














寒波がやってきてグンと冷え込んだ先週末だったけど、ガソリン価格の下落もあってか人出はかなり多かった。一番混雑した土曜日など、駐車場に入りきらない車が路上駐車して、Hwy705(通称ポタリーハイウェイ)は車の列ができていた。

入場チケットが途中で足りなくなって、お客さんの手にマジックでマークしないといけなくなったらしいと聞いた。夏から皆で話し合いを重ねて、プランを練ってきた、手作りの陶器祭。大成功だったと、みんなが口をそろえて嬉しそうに話していた。

またイベントとして、ライブオークション(収益は実行委員会の運営費に)、子供用の格安陶器店(収益は教育施設への寄付)、リリーフ・ファンド(収益は災害や事故にあった陶芸家への補助金)、バンドの演奏、そして陶芸家によるデモンストレーションなども。

写真は左上:デイヴィッド・ステンフリ、右上:ベン・オーウェン三世、左下:ジェフ・ディーン、右下:実演を見つめるお客さんたち。(名前をクリックすると、各陶芸家のウェブサイトへ)



























買い物だけじゃなくて、見て聞いて楽しめる週末になったようだ。

「陶家」の売り上げはそこそこ。半分以上の陶器が売れた。掛かった経費を除いた収益は、窯屋根の建築費の足しになるかな。

何より、陶芸家達の一致団結が、みんなを嬉しい気持ちにさせる良いイベントだったように思う。来年も頑張りましょう。

11/10/08

薪窯焼成(2008年11月)

11月7日から9日まで、登り窯を焼成した。昨年は妊娠中と言えど、展覧会などがあったので、結局3回も薪窯焼成。胎教にはちょっとハード過ぎたか。そして12月に子供が生まれてから長い間仕事を休んでいたので、今回本当に久しぶりの薪窯焼成。
10月ぐらいから、オゲ男が寝た後仕事場でコツコツ器を作り始めた。最初は勘が戻らず結構大変だったけど、何とか一窯分の器を作ることができた。そして素焼き・釉掛け、窯詰めを終えたのが11/7(金)の午後。

今回もスターワークスセラミックスの登り窯を借りて焼成。窯焚きクルーは、しばっさん、サンちゃん、ウェインさん、ジェフ、と私&オゲ男。できれば自分達の窯で焚きたいが、まだ窯屋根もできておらず、自分の窯が焚けるのは早くても来年後半の話。

しばっさん


サンちゃん

サンちゃんの愛犬ベアーウェインさん


11/7(金) 4pm ガスバーナーであぶり始める
       11pm しばっさんが薪で焼成開始
11/8(土) 10am しばっさん帰宅・仮眠 
        1pm 私窯番、オゲ男は友人宅へ
        8pm 私終了、オゲ男を迎えに行き帰宅 
        9pm しばっさん窯番 
11/10(日) 8am しばっさん帰宅
            一の間(火袋)の温度がかなり上がってきたので、
            仮眠を2時間取って、しばっさん窯番に戻る
        1pm 私窯番へ 友人が窯の横でオゲ男を見てくれる
        3pm 火袋、コーンが12番完倒、灰の乗りも良いので焼成を止める
            ニの間もほとんど同時に終了
            続けて三の間、四の間を焚いていく
        7pm コーン8番が倒れたところで、岩塩5キロ投入
        9pm 三の間の温度が高いところのコーン12番完倒
            温度が低いところのコーン10番半分
            焼成終了
            
あぶりを含めて合計53時間の焼成だった。今までよりスムーズに、思ったより短い時間で焼成を終えられた。火袋の火を止める前に引き出したしばっさんの花器の、灰の乗りも熔け具合も上々。

何より、とってもよいチームで焚けたので良かった。
オゲ男もよく頑張りました。それ以上に大変だったのはナンシーw。

オゲ始めたら、とりあえずおやつ行っとこ

窯出しは多分11/13の木曜日の夕方。開けるまで分からないけど、よい窯焚きになったと思う。
        お疲れ様でした