1/10/09

展覧会始まる

この展覧会ために、クリスマスは釉掛け、その後怒涛の窯焚き、元旦に窯出し、と休みなく働いてきた。
バージニア州アポマティックスにある、カブクリーク陶芸スタジオ
の企画するグループ展「Birth of a Notion」が、
リッチモンドのQuirk Galleryにて始まった。
(名前をクリックすると各ウェブサイトへ)

1月8日(木)にオープニングパーティーがあったので、
またまたシーグローブから5時間掛けて車でリッチモンドへ。
オゲ男もうんざり、2週間で3回目のリッチモンドである。

参加している作家は全員、カブクリークスタジオでのさまざまなプログラムに関わったた人たち。
私もしばっさんも、2003年にレジデンシーアーティストとしてカブクリークに滞在、制作していた。

午後5時前にギャラリーに到着。
オープニングまでまだ時間があるので、ギャラリーの中をカメラで撮影させてもらう。
器の形から、オブジェ、フィギュア、とバラエティーに富んでいる。

ギャラリーの様子

しばっさんの作品
上:花器 直径11.5cm×高さ24cm
下:焼き締め壷 直径30cm×高さ20cm


私の作品
上:窯変大皿 直径52cm
下:窯変皿 直径32cm


何年か振りに会う友達。
しばっさんも私も、日々の仕事やオゲ男の世話で、ついつい出不精になってしまっていた。
まあ赤ちゃん連れで旅行や長距離ドライブなんて、
精神的・体力的にものすごく疲弊するから仕方がなかったのだが。

5時を過ぎてから、人がたくさん集まりだした。
知っている顔、知らない顔。
近況を話し、自己紹介をし、オゲ男の紹介もして、あっという間に時間が過ぎていく。7時半を過ぎて、オープニングも終了。
みんなに挨拶をして、またファームビルに向かう。
ランディーさん宅で一泊させてもらって、次の日にシーグローブに戻った。
シーグローブ~リッチモンド~ファームビル~シーグローブ、合計約1000km。
文句も言わず走ってくれたカムリに感謝、
そして13ヶ月の子供なりに我慢してくれたオゲ男にもありがとう。
展覧会は1月9日(金)から2月23日(月)まで。
リッチモンドに行かれる際は、ぜひお立ち寄りを。

退屈やわー

1/5/09

お雑煮考

大晦日の晩遅くに帰宅し、そのままバタンキュー。翌朝遅くに起床して冷蔵庫を漁ってみるも、窯焚きと旅行で食材が乏しい。しばっさん、お雑煮好きやし、何かつくらななー、とあるもので作ったお雑煮。

だしはいりこ(煮干)とするめ。しばっさんの実家はだしにするめを使うのだそうで、結婚以来、お雑煮のだしにはするめを使っている。具材は、大根(うちの畑から)、ほうれん草(うちの畑から)、冷凍していたかまぼこ、冷凍エビ、冷凍たら、それから冷凍庫に1個だけ残っていた白い丸餅。

お昼ごろ、お雑煮とごはんをいただく。私はしばっさんほどの餅Loverではないので餅を遠慮して。オゲ男もごはんとお雑煮の混ざったのを、美味しそうに食べていた。まあ、ありあわせのもので、何となくできるものですね。

人に聞かれると嫌々答えなきゃいけないのだけど、私の地元(香川県)のお雑煮は、超甘い白味噌に大根、白菜、にんじん、そしてあんこ餅。そーですそーです、あんこが溶け出して、白味噌がぜんざいのようになって来るような、エグい食べ物です。子供のころは普通に食べていたが、高校生ぐらいになると食べなくなってきた。甘いのが食べたければ、ぜんざいを食べれば良いではないか。何で雑煮にあんこ餅が入るのだ。まあ、言うほどそんな不味くはないですが。

香川県は讃岐三白といって、塩、綿と並んで白糖が有名。和三盆、聞いたことあるでしょう?だから甘い食べ物が多いような気がする。あ、うどんは甘くないですけど。

そう言えば、大学生の時、友達のうちでいただいた、すまし汁に焼きブリとほうれん草が入ったお雑煮は、めっちゃ美味しかったなあ。岡山は海の幸も山の幸も豊富にある土地なので、四国とはまた違った豊かな食文化がありましたなあ。

伝統食はその土地の文化がよく現れるものですね。面白いな。