9/20/09

窯焚き終了


先週一週間は、本当に忙しくて、ちゃんと晩ごはんを食べれた日はなかった。

9/15(火)~9/17(木)まではずっと釉掛け、窯掃除、薪の準備。
9/18(金)は、しばっさんとサンちゃんが朝から夜中までかかって窯詰め。そして焙り開始。
9/19(土)午前4時から薪投入。
9/20(日)午前7時、窯焚き終了。

オゲ男もいるので、私は主力にはなれず、その分しばっさんに負荷がかかってしまった。
ちっさい子供がいると、思うようには事は進まないなあ。

窯出しはたぶん週末。
お疲れ様でした。

9/16/09

忙しい

8月下旬から窯の仕事をストップして、制作をしてきた。
スターワークスの仕事をしながら、オゲ男の面倒を見ながら、
隙間隙間でこつこつやってきたのももう終わり。
今週末、スターワークスで薪窯を焚く。
これらのうちのほとんどは、10月にある展覧会に搬入される予定。

と言うわけで、また来週、たくさん写真をアップします。

9/5/09

デイヴィッド・ステンフリ氏の窯焚き2

デイヴィッドは月曜日(8/31)からガスバーナーでの焙りを始め、2日後の水曜日から薪をくべ始めた。しばっさん、オゲ男、私の3人は土曜日の朝から窯焚きを手伝いに行った。その日の夜中からずっと窯を焚いていたデイヴィッドとティムは、とても疲れているように見えた。私たちのシフトのゴールは、ゆっくり温度を上げながら、しっかり熱をためて、時々熾き(火袋に溜まった炭や灰)をかき混ぜながら、後ろの方も温度を上げる、ということ。その間彼らが睡眠を取って、最後の攻め焚きに備えるのだ。

しばっさんは火袋、私と、もう一人のシーグローブ陶芸家フレッド・ジョンストンがサイドストークを担当。その間オゲ男はナンシーと遊ぶ。火袋の温度は約1200℃。半端じゃなく熱い。

薪を投げるしばっさん

交代直前のデイヴィッドとティムのサイドストーク
オゲ「これ使って」 デビ「ありがとう」

午前中にシフトを引き継ぎ、30℃を超える気温の中、窯を焚き続ける。薪窯焼成はリレーなので、次に引き継ぐまでしっかり役割を果たさないと、後の人がしんどい思いをするのだ。午後4時ごろ、途中小割の薪がなくなって、チェインソーで切らねばならず、その音で思ったより早くデイヴィッドとティムが起きてきた。もう少し寝させてあげられたらよかったのになあ。

私は午後5時に終了、しばっさんは7時ぐらいまで手伝って、家に帰ってきた。彼らの話では夜中には終われるだろうとのこと。でも窯の最後はいつも思っているより長くかかるから、心配性のしばっさんは朝早くに起きて、午前6時ごろ様子を見に行ってきた。その時まだ彼らは起きていたらしいけど、窯は午前4時に終了していた。夏場の大変な窯焚きを無事に終えることができて、本当に良かった。お疲れ様。

今度は自分たちの薪窯焼成が、2週間後に待っている。頑張って、最後の追い込みをしないと。

「現場監督です」

9/4/09

デイヴィッド・ステンフリ氏の窯焚き1

近所に住む陶芸家のデイヴィッド(David Stuempfle Pottery)が今週始めから窯を焚いている。先週末は窯詰めを手伝いに行き、今週末は窯焚きを手伝う予定だ。いつも私たちの窯作りを手伝ってくれているので、こういう時に恩返ししないとね。
窯の後方から。

焚口から。火袋を掃除しているのは、アシスタントのティム。

デイヴィッドは1998年に、スタジオアーティストとして滋賀県陶芸の森に滞在し、半年間制作をしていた。それと同じ時期に滞在中だった岡山大学の先輩・十河さんを介して、デイビッド&パートナーのナンシーと知り合った。

その後、私たちがマサチューセッツに留学中、ボストンにカンファレンスで来ていたナンシーと再会し「時間があったらシーグローブに遊びにおいで」と言われていた。マサチューセッツの後ヴァージニア州アポマティックスにあるカブクリーク陶芸スタジオで半年間滞在していた時に、1週間ほど彼らの家を訪ねたのが久々のデイヴィッドとの再会だった。その後2回ほど彼の窯焚きを手伝いに行って、それから私たちは日本に帰国した。

それから1年後、「こっちで仕事、やってみる?」とナンシーから電話がかかってきたのが、私たちの運命を大きく変えたのである。従って、今もシーグローブに住み続けているのだけど。

大壷を引くデイヴィッド(2005)

デイヴィッドの窯焚き(2003)

そんなことで、毎回デイヴィッドの窯焚きを手伝っているのだが、これが本当に半端じゃなくしんどい仕事である。窯もでかいし、作品もでかい。また窯詰めが終わると、窯後方の開口部を重たいレンガで閉じて壁を作り、それから2日間バーナーであぶった後、6日間に渡る薪窯焼成が待っている。気軽に遊びに来て、ちょこっと薪を放り込んでいく陶芸家は多いけど、それっきり帰ってこないことが多いので、信頼できる焼成チームを集めるのが、デイビッドの心配事の一つだ。

仕事場で窯詰めを待つ大壷。高さ120cmぐらいか。

身長180センチ超のおっさん達による、大壷の窯詰め。
チャド、ティム、しばっさん、とデイヴィッド。
シーツで壷の腰をしっかりくくって、四方から持ち上げる。
しばっさん曰く「両手が千切れそうなぐらい重い」らしい。


出番ないの?。。。当分ないなあ。

また時間があれば、窯焚きの様子をアップします。