11/24/09

薪窯・二の間2

最近、陶芸祭りやなんやらで、窯の仕事がほったらかしになっているのだけど、そろそろ忙しい時期も越えそうなので、また少しずつ進めていけたらと思う。大きな仕事としては、煙突の完成、鉄のアングルで固定する作業、窯の中の掃除と床作り、グラスファイバーと土で窯をコーティングする作業、そして軒屋根の工事。この内、アングルでの固定と軒屋根は外注なので、自分たちで進めるのは割と地味な作業ばかり。12月にはいると寒くなるし、ますます日も短くなるので、まあぼちぼちできたらいいと思う。

今日の写真は11月15日の作業の様子。曇り空で雨が降りそうな天気の中、オゲ男が寝ている2時間ぐらいの間に、二の間の壁の未完の部分を仕上げてしまった。

やっと閉じましたよ

友人でガラスの窯を作るビジネスをやっているエディが、うちの窯用に鉄のアングルをオーダーしてくれた。原料費だけで数百ドルかかるみたいだ。さあ、アングルを取り付けれるように、煙突を積み上げてしまわないと。そろそろチーム・トニー(大工さんズ)も来てくれそうなので、上手く煙突を雨から守れるように屋根をつけてもらえたらな。
 

家の周りは落ち葉のじゅうたんがびっしり。しかも雨続きでじっとり湿って集めることも困難。サンクスギビングの連休に、少し掃除や庭仕事に時間を費やさないといかん。今まで忙しさにかまけて、何もかもが後回し。「あそこの家、庭が汚い!」とクレームが来るような住宅地に住んでなくてよかった。真っ先にコミュニティーから追い出されそうだ。

11/23/09

シーグローブ陶芸祭終了

第2回目の「セレブレーション オブ シーグローブ ポターズ」が無事終了した。
金曜日のオープニングから始まって、日曜日の午後まで、去年よりも多くの来場者があったようだ。
私たちのお店「陶家」も、ぼちぼちの繁盛でした。
お疲れさまでした。

11/8/09

薪窯・煙道と煙突

11/7(土)の朝9時、やっぱりアンドレスとデイヴィッドが窯を手伝いに来てくれた。もう今まで十分に手伝ってくれて、しかもデイヴィッドの築窯で大忙しなのに。11時頃にはサンちゃんも駆けつけてくれた。オゲ男も混じって、ワイワイ楽しそうに仕事を進めていくおじさんたち。

今日の仕事は煙道と煙突。基礎は2週間前にできているので、レンガを積み上げていく作業なのだけど、タダでさえ重たいレンガに、さらに中に土と砂を詰めていくので、一個の重さが30~40㎏にもなって、もはや私では持ち上げられない。

仮置きしてサイズと位置を確認する

レンガに土と砂を詰めていくサンちゃんとオゲ男

アンドレスは黙々と煙突のレンガを積んでいく
仕事は正確で、無駄がなく、そして早い

ダンパーを差し込む部分の確認
忘れると、後から大変なことに


実は今日が、アンドレスがうちに来てくれる最後の土曜日。来週の土曜日にはシャーロットからエストニアに向けて出発するのだ。アンドレスの6週間に渡る滞在の中、窯一つを仕上げて(デイヴィッドの新しい窯)、さらに私たちの窯もたくさん手伝ってくれて、また窯の仕事だけじゃなくて、たくさん窯の築き方やブロックの扱い方、そしてたくさんの思い出を私たちに残してくれた。

土曜日のランチは私の担当で、いつもありきたりのご飯を作ってはワンプレートにてんこ盛りにし、みんなでしゃべりながら食べたものだ。今日のメニューは、炊き込みご飯、揚げ出し豆腐、鮭のガーリック風味ムニエル、ベイクドポテト、グリーンサラダ(畑から)、そしてミズナのゴマ和え(畑から)。普通のごはんを、エストニア人、メキシコ人、アメリカ人、そして日本人が食べる食べる。アンドレスがいない土曜日が来るなんて、本当に寂しくなるなあ。土曜日の午後5時に仕事終了。煙突が1mぐらい積み上がり、煙道は壁を2段ぐらい積み上げることができた。その後はデイヴィッドの家で、友人たちと一緒にアンドレスのさよならパーティー。私たちも急いで片づけをして、ポトラック用のごはんも作って、7時ごろデイヴィッドの家を訪ねた。ご馳走を囲んだごはんの後はみんなエストニアのウォッカ(40度)をグイグイ飲んでいた。私たちはオゲ男もいたので早めに家に帰ったけど、結構みんな悪酔いしたかもしれないなw。

日曜日もしばっさん、オゲ男、私の3人は窯場へ。今日はとてもお天気がよくて、仕事もはかどった。しばっさんの頑張りで、何とか煙道を終えることができた。これでしっかりタープをかけておけば、来週雨が降っても安心だ。

煙突にはまだまだ4パレットぐらいの量のレンガが必要で、また合間合間に少しずつ積み上げて進めるしかない。また、仕事の開始がかなり遅れている「チーム・トニー(大工さんズ)」に早く来てもらって、軒屋根を付けてもらわないと。思い起こせば、今年の4月から始めた薪窯プロジェクトも、だんだん終わりが見えてきた。冬が来る前に全て終わらせて、年末の長い休みにできるだけ作品を作りためて、来年初窯が焚けたらいいな。おっとその前にシーグローブの陶芸祭りもあるし、まだまだ忙しい日々が続きそうだ。

11/2/09

薪窯・二の間と三の間5

最近週末はずっと雨。暗いし寒いし、リビングの薪ストーブの前でぬくぬくしていたいだろうけど、土曜日の朝9時から、しばっさんとアンドレスは窯の仕事を始める。私とオゲ男は家で待機、なのだけど、窯に行きたいオゲ男は「クック(靴)」だの「かま」だの、やかましい。雨が止むのを待って、上着をしっかり着せて、お気に入りのフロントローダーのおもちゃを持って、足元がじゅるじゅるの中、窯に行く。

今日は二の間、三の間のの壁側を仕上げるのが目標。

以下の写真は土曜日(10/31)。二の間の壁が2/3まで積み上がり、三の間は完成。二の間を途中でやめたのは、あまりにもレンガが重くて、目地がつぶれて水平が狂うのを防ぐため。

アンドレスのレンガを切るテクニックは、本当に素晴らしい。アーチの下に、ぴったり入るように複雑にレンガを切らねばならないのだけど、いとも簡単に、早く、正確に切っていく熟練の技。そして知識もすごく豊富なので、アンドレスが教えてくれる一つ一つの事柄が、とても勉強になる。本当にとてもありがたいことだし、なんてラッキーなことだろう。

日曜日、お昼からまた窯の仕事にかかる。二の間を完成させたいところだけど、今日は気温も低く、しかもDST(サマータイム)が終わったため日暮れが1時間早くなるので、思うように仕事が進まない。寒い中、鼻をすすりながらレンガを切るしばっさん。結局二の間の完成までは行かなかったけど、残り3段のレンガを切り終えて、残すところはモルタルでしっかり固定するのみ、というところまで進んだ。お疲れ様でした。
11月はシーグローブの陶芸際があり、私たちは今年も参加するので、またまたそれに時間も労力も取られてしまう。窯の仕事は、大きいところであと煙道と煙突。それを12月上旬までぐらいにやってしまえたら、今年は仕事納めになるだろうか。

今年もあと2ヶ月。時間が経つのが早い。