11/21/10

シーグローブ陶芸祭2

セレブレーションに出展している友人達のお店の様子を。なかなか写真が撮れないので、ちょっとだけですが。陶家とブルーヘン以外はみんなフルタイムの陶芸スタジオなので、ディスプレイも本格的だし、こういうクラフトショーにももの凄く慣れている様子。自分のスタジオにもちゃんと立派なギャラリーがあるので、お客さんをそっちに送ることも可能。うちもいつか、ちゃんとしたギャラリーが建てられたらなあ。なんてね。
サマンサとブルースのブルドッグポテリー

ジェニーのJLKジュエリー。ディスプレイ、カッコいい。

大御所、ジャグタウンポテリーからはパムとトラヴィス

シーグローブの大看板、ベン・オーウェンⅢポテリー

チーム・スターワークスのアダムとアンネのブルーヘンポテリー

わが道を行く、デイヴィッド・ステンフリポテリー

ロクロの実演あり

スターワークスセラミックスのブース

小腹が減りましてん
おかげ様で、たくさんの人に見てもらえて、無事終了しました。毎日ブースでお客さんを相手にしていたしばっさんもかなり疲労困憊。お疲れ様。さあこの収益をビジネスへの投資に回して、といいながら、きたるブラックフライデーのチラシに目を奪われつつ。そろそろ大きいテレビ、買いましょうか。

11/19/10

シーグローブ陶芸祭1

私たちが参加するシーグローブの陶芸祭「セレブレーション オブ シーグローブ ポターズ」が今週末開催されます。60軒の陶芸スタジオがお店を出して、手作りの陶器を販売する、年に一回のお祭りです。

詳しくはこちらのウェブサイトまで。
http://www.celebrationofseagrovepotters.com/

シーグローブは、グリーンズボロから南に車で1時間、トライアングルエリアからは西に2時間、シャーロット方面からは東に2時間のところです。

私たちのお店「陶家」の作品は、全てNC州産陶土ブレンドで作り、自宅に築窯した薪窯で焼いています。

小物の食器類
大物と立ち物、鉢類

 お天気も良さそうなので、たくさん人が来てくれるといいなあ。

11/18/10

忙しい週末は続く

何回「忙しい週末だった」と書けば気が済むのだ、と言われるかもしれないけど。
いや、ほんまに、めちゃくちゃ忙しいのですよ。
もうかれこれ8月から、週末は全然休みなし。
先週も同じように、忙しく慌しく、疲れる週末で。
備忘録も兼ねての日記なので、ちょっと長いですがご容赦ください。

金曜日(11/12)、懐かしい友人が久しぶりに我が家に訪ねてきてくれた。
今はウィスコンシン州で薪窯をやっている、ジョーとクリスティ。
彼らのブログはこちら:http://colepottery.blogspot.com/
うちの狭いリビング(8畳ぐらい)に、でかい大人が12人も入って、
久しぶりに彼らの話を聞く。
2年半前にウィスコンシンに移り住んで、
40エーカーの土地を買い、薪窯を作り、家を建て、スタジオと店を開いた。
全部、自分たちの手で。めちゃめちゃすごい仕事量だ。
ジョーと次男
私は、朝から掃除、片付け、畑で野菜の収穫、せっせと洗って、料理して。
献立は、炊き込みご飯、ホウレンソウとジャガイモとチーズのキッシュ、
グリーンサラダ、春菊のお浸し、サーモンの焼いたん、卵サンドウィッチ、
バナナのパウンドケーキ、ビールに日本酒。
懐かしい仲間に会えて、とても嬉しかった。

土曜日(11/13)、朝からパッキング。
子供たちと自分たちの着替えに加えて、
ベビーバス、ストローラー、替えのオムツたくさん、毛布、枕。
そして一路ラーレイへ。
今日は年に一度、アトランタ領事館の出張サービス(NC東部)に際し、
何とか必死で間に合わせた、次男のパスポートのピックアップの日。
ついでに日本語補習校の授業の様子や、古本市もちょっと覗いて、
何冊か面白そうな本を購入した。
普段目にしない、日本人の集団。ここは日本ですか?という感じ。

それから途中、クレイグズリスト(売り買いの掲示板)で見つけた、
次男のおもちゃを購入(たった$10)。
中にすっぽり入れると、10分ぐらいは機嫌よく遊んでくれる。
これで次男が起きている間も、トイレぐらい気兼ねなく行けそうだ。
マシーンに埋もれるおじさん
それから、やっと北に向かい、バージニア州、ファームビルへ。
長く親しくさせてもらっている、ランディーさん&クリケットさんたちの、
穴窯の初窯を手伝いに来たのだ。
午後5時ごろに到着すると、結構人がたくさんいて、
手伝いいらんかったかな、と思いきや、暗くなると潮が引くように人が消えた。
火曜日から焚いている穴窯は、火前は12番が倒れ掛かっているも、
後ろの方は1100℃ぐらい。ここのコーン10番を倒して、
日曜日までにしっかり灰を溶かすのがゴール。
この時点でかなり疲れているしばっさんだったけど、
服を着替えて、皮手袋をして、早速窯のシフトに入る。
温度、窯の中の色、音、煙、火袋のおきの量と薪の量、サイドストークタイミング。
神経を集中させて、温度を落とさないように、薪を入れていく。
薪を入れるランディーさん
タイミングを見ながらサイドストーク
薪を動かすクリケットさんとオゲ男
寒くて眠たい子供たちを連れて、私は午後9時ごろゲストハウスに帰る。
いつもと違う部屋なので、時々起きてぐずる子供たち。
窯のことも気がかりで、なかなかちゃんとは寝られなかった。

日曜日(11/14)の朝方5時ごろ、次男のおっぱいで目が覚めてしまい、
前日の古本市で買った本を読んでいたら、オゲ男も起きてきた。
外が明るくなって、朝ごはんも食べてしまった午前8時ごろ、
顔をすすで真っ黒にしたしばっさんが帰ってきた。
後ろが1200度超えたし、次の窯番が来てくれたので、仮眠を取りに帰ってきた、と。
子供がいるとゆっくり寝られないので、私はオゲ男と次男を連れて窯場へ。
カブクリークから、若いアーティストたちが応援に来てくれて、
ランディーさんもフラフラしながら、何とか午前11時に窯焚き終了。
5日間に渡る、初窯だった。
カブクリークのアーティスト、コウリー君とランディーさん
レンガで火袋の焚口を閉じていく
薪置き場を掃除するクリケットさんとオゲ男
窯土を水で溶いているランディーさんをアシストするオゲ男
名犬バートと話中のオゲ男
わしは仕事なし
昼ごろしばっさんも起きてきて、パッキングして、さよならを言って、
また一路シーグローブへ。車で直に4時間。
暗くなる頃帰宅して、ご飯とお味噌汁を飲んで、午後9時前にはもう意識が無かった。

そんな先週末だったのでした。

さあ、今週末は、シーグローブの陶芸祭り。
展示台作り、搬入、セットアップ。

そして陶器を売りますよ。よっしゃ、かかって来んかい。

11/11/10

窯出し終了 11/10

急いでアップデートを。

11月10日(水)朝8時半から、窯出しをした。
温度はしっかり上がり、塩も結構効いていたものの、
釉薬の色合いや焼き上がりが思っていたものとはちょっとずれていて、
まあ良けり悪けり、というところ。
もっとテストをして、いい結果をなるべく多く出せるようにしないとな。
みんなで窯出し
2の間手前
2の間奥
3の間は焼き直しに最適
今回の窯焚きには、初参加として、Durham在住の山澤さんが来てくれた。
この春から陶芸を始めたばかりで、薪窯に興味があるということ。
たくさん差し入れを頂いて、本当にありがとうございました。
アメリカに数ある日本食レストランで、本当に日本の方が経営されているのは数少ない。
そんな中、山澤さんの「山ずし」は、よい食材を使い、こだわりのお料理を作っておられるそうです。
リンクはこちら:http://yamazushirestaurant.com/

このまま秋のシーグローブ陶芸祭へ突入、と行きたいところだけど、
まだまだ超えねばならん大きい山が2つばかりと小さい山がいくつか。
頑張れ、頑張れ。終わりは近い。

おまけのナイスショット

11/8/10

怒涛の窯焚き11月編


忙しい1週間だった(週末だけではなく)。
水曜日に窯を開けて、木曜日の夜中まで、ひたすら素焼きの生地に釉薬掛け。
金曜日の朝から、窯詰め。
以下スケジュール。
--------------
金曜日
6pm ドアふた閉じ、ガスバーナーで焙り開始
土曜日
12am しばっさん薪で焙り開始。めちゃさぶい。
6am 500℃
12pm 1000℃
4pm 1200℃、 コーン7番倒れる、塩投入
8pm 1260℃、コーン10番倒れる
      2の間終了
      3の間薪入れ開始、1000℃
10pm 1200℃
日曜日
1am コーン10番倒れる。3の間終了。
--------------
薪にて25時間、ガス焙り6時間でした。
お疲れ様。.


これで2010年の最後の窯焚きも終わった。今年は、1月(展覧会)、4月(キルンオープニング)、8月(展覧会)、10月(展覧会)、11月(陶芸祭)、と5回も焼成した。5月に出産していたことを鑑みると、まあよく頑張ったなー。

残るは、11月19日から始まる陶芸祭。お店を出して器を販売します。
詳しくはまたお知らせしますが、陶芸祭の詳細はこちらのウェブサイトに載っています。
窯出しは水曜日。楽しみ。

11/1/10

素焼き終了 10/31


めちゃめちゃ忙しい一週間だった(またですかい)。

仕事先で年に一回の大きなイベントがあり、毎日帰宅が遅かったしばっさん。イベント当日など、片付けで帰宅が午前2時、と、へとへとな平日。そして週末は自分ちの素焼き窯焚き。ついでに隣のベンの窯焚きも手伝いに。素焼きは日曜日の午後10時に無事終了し、その晩はバタンキュー。

さて今週は、窯出し、釉掛け、窯詰め、窯焚き。忙しいっす。

合間に芝刈り
ブランコでしばし遊んでくれる

10/18/10

故郷ヴァージニアへ

ランディー&クリケット夫妻と柴田家

忙しい週末だった(またかい)。

土曜日、朝一番に仕事先(STARworks Ceramicsでカボチャのランタンを作るワークショップ。前日の金曜日、私は子供が寝ている間にせっせと45個の徳利を引き、しばっさんとサンちゃんはスタジオのセットアップと土作りとガラススタジオのイベントの手伝いと日々の業務で、もう目が回りそうに忙しかった。

無事にクラスが終わって、慌てて帰宅、荷物のパッキング、準備をして、車で4時間かけてヴァージニア州ファームビルへ。ランディーさんの家に午後6時に着いた。ランディーさん、クリケットさん、カブクリークスタジオのディレクターのジョンと私たちで晩ごはん。1年ぶりに会う懐かしい友人、というか家族のような人たち。

ランディーさんもカブクリーク展(Coe College, Ceder Rapids、アイオワ州)に作品を出展するので、一緒に梱包した。作品は、ジョンが車で2日掛けて、アイオワに持って行ってくれるのだ。

ランディーさんたちは来月穴窯の初窯を焚く。何年も掛けて築いてきた窯。良い窯焚きになりますように。手伝いに来れたらいいのだけど、私たちも同じ時期に窯を焚いたり、陶芸祭りの準備があったり、とめちゃくちゃ忙しいのだ。

ああ、身体が2つあったらなあ。あ、仕事も2倍か。わはは。

ランディーさんと穴窯(写真は2008年)
日曜日の午前中はランディーさんたちとゆっくり過ごして、昼過ぎにアポマティックスのカブクリークスタジオへ。ジョンとレジデンシーアーティストたちとちょっとだけ話をして、久しぶりにカブクリークの窯を見て、ここで滞在制作していた半年間(2003年1月~6月)を思い出す。お金も車も無くて、でも時間だけはたっぷりあった。雪の積もった中、スタジオの裏の土を掘って、練って、ロクロを引いた。毎日薪を割って積んで、薪窯の準備をした。当時はレジデンシーハウスが無くて、ちょっと離れたジョンの家まで15分掛けて歩いた。カブクリークの敷地は100エーカー(12万坪)。未だに端から端まで行ったことはない。とにかく、器を作ることにもの凄く集中できた時間だった。
Cub Creek Residency studio

residency studio and new residency artists
kiln and kiln shed
Anagama and Two chambers wood kiln

ジョンとオゲ男(2008)
カブクリークスタジオの情報はこちらへ:

また来ますよ、ヴァージニア。うん。

10/14/10

窯出し終了

水曜日の午後6時から窯出しをした。

温度もしっかり上がり、コーンも最低で10番完倒、塩も効いていて、なかなか良い結果が得られた。松灰釉の色が思ったより硅酸マット調なので、少し調合を変えたほうがいいかもしれないな。
2の間
3の間
窯から出たばかりの器たち

大きい作品は、次の展覧会に搬入の予定。10月下旬からアイオワ州のCoe Collegeで、カブ・クリーク展が始まるのだ。カブ・クリークは私たちが2003年にレジデンシーアーティストとして滞在していた、バージニア州アポマティックスにある陶芸スタジオ。

今週末はスターワークスでイベントもあるし、いろいろ忙しい。ふー。

10/11/10

怒涛の窯焚き10月編


毎回タイトルを「怒涛の窯焚き」とつけているが、本当に毎回「怒涛な」窯焚きだなー。何とかならんのかな、これw。

先週の薪での素焼きの窯出しが火曜日。それから毎日空いた時間にせっせと釉薬掛けをした。結構冷え込んだ一週間だったので、唯一早朝に時間が取れるしばっさんは凍えそうに釉掛け。一番寒かった朝で3℃。先月まで真夏だったのに、いきなり冬が来た。

金曜日一日かかって窯詰め。今回は、さま穴を少し小さくした(小さなレンガを詰めた)のと、3の間(普段は捨て間)にたくさん器を詰めた。さて吉と出るか凶と出るか。

以下、今回のスケジュール。

10/8 (fri)
9pm 窯詰め終了、ガスで焙り開始
10/9 (sat)
12am 薪で焙り始める
7am 650℃
10am コーン010ダウン(還元焼成へ)
12pm 1100℃
3pm 1200℃、コーン7ダウン、岩塩投入 (10 lb)
5pm 1240℃、コーン10動き出す
7pm 3の間薪入れ開始
7:30pm 2の間1250℃、コーン11ダウン(温度高いところ)
         コーン10ダウン(低いところ)、2の間窯焚き終了
9pm 3の間コーン11ダウン(下)、コーン10ダウン(上)
       窯焚き終了

薪で21時間(2の間19時間半、3の間2時間)、ガス焙り3時間、の焼成でした。

窯を開けて見ないと分からないけど、3の間に物がぎっしり入っていると、2の間が非常に焚きやすいように感じた。薪を入れるタイミングが計りやすかったからだ。次の焼成では、焼き直しの作品を3の間に入れてみようと思っている。


今回もたくさんの器
窯詰めの監督(前)
2の間(奥側)の窯詰めの様子
3の間の窯詰め
窯焚きの監督(左)
ドアの上から火が吹く
終了間近
窯出しは水曜日の夕方。
その後さっさと窯と器を掃除して、作品の梱包を済ませて、
来週末は作品を持って、ヴァージニアへ。
めちゃめちゃめちゃめちゃ忙しい。